鬼の花嫁を読む順番まとめ|小説・漫画・アニメ・実写映画はどこまで描かれてる?
最終更新:2026年8月16日
「鬼の花嫁」は小説・漫画・アニメ・実写映画と4つの形で展開されているうえ、小説には本編・新婚編・エピソード0・短編集があり、さらにスピンオフや児童向け版まで存在します。どれから手を付ければいいのか分からなくなるのも当然です。
この記事では、2026年8月16日時点の刊行状況をもとに、シリーズ全体の読む順番と、それぞれのメディアが物語のどこまでを描いているかを整理しました。買い間違えやすいポイントもまとめています。
迷ったときの結論
- 物語をすべて追いたい → 小説『鬼の花嫁~運命の出逢い~』から刊行順に
- 絵で世界観に入りたい → 漫画『鬼の花嫁』1巻から
- まず雰囲気を知りたい → TVアニメか実写映画から
エピソード0は最初に読まないでください。
時系列では過去の話ですが、本編を読んだ前提で書かれた外伝です。
鬼の花嫁シリーズの全体像【4つのメディア】
まずは全体の関係を押さえておきましょう。原作は小説で、そこから漫画・アニメ・実写映画が派生しています。
| メディア | 作者・制作 | 刊行・放送状況(2026年8月16日時点) |
|---|---|---|
| 小説(原作) | クレハ/スターツ出版文庫 | 全11巻+短編集。2020年10月〜 |
| 漫画 | 作画:富樫じゅん/原作:クレハ(noicomi) | 単行本10巻。連載中 |
| TVアニメ | 制作:Colored Pencil Animation Japan | 2026年7月4日〜放送中 |
| 実写映画 | 監督:池田千尋/永瀬廉・吉川愛W主演 | 2026年3月27日公開 |
漫画・アニメ・実写映画はいずれも小説の本編をもとにした作品です。つまり物語の全体を知りたいなら、行き着く先は小説になります。
小説の読む順番【全11巻】
スターツ出版文庫版は、刊行順にそのまま読むのが正解です。
本編(全5巻)
柚子と玲夜の出会いから、ひとつの区切りまでを描く中心の5冊です。
| 順番 | タイトル | 配信日 |
|---|---|---|
| 1 | 鬼の花嫁~運命の出逢い~ | 2020年11月2日 |
| 2 | 鬼の花嫁二~波乱のかくりよ学園~ | 2021年1月4日 |
| 3 | 鬼の花嫁三~龍に護られし娘~ | 2021年5月28日 |
| 4 | 鬼の花嫁四~前世から繋がる縁~ | 2021年9月28日 |
| 5 | 鬼の花嫁五~未来へと続く誓い~ | 2021年12月28日 |
新婚編(全5巻)
本編のその後を描く続編シリーズです。本編5巻を読み終えてから進んでください。
| 順番 | タイトル | 配信日 |
|---|---|---|
| 6 | 鬼の花嫁 新婚編一~新たな出会い~ | 2022年8月26日 |
| 7 | 鬼の花嫁 新婚編二~強まる神子の力~ | 2023年2月24日 |
| 8 | 鬼の花嫁 新婚編三~消えたあやかしの本能~ | 2023年7月28日 |
| 9 | 鬼の花嫁 新婚編四~もうひとりの鬼~ | 2024年5月24日 |
| 10 | 鬼の花嫁 新婚編五~天狗からの求婚~ | 2025年12月28日 |
エピソード0はいつ読む?
2026年3月27日に配信された『鬼の花嫁エピソード0~それぞれの追憶~』が現時点の最新刊です。実写映画の公開日と同じ日に出ています。
タイトルに「0」とありますが、最初に読む本ではありません。各キャラクターの過去を描いた外伝で、本編の登場人物を知っている前提の内容です。本編5巻まで、できれば新婚編まで読んでから手に取ると、いちばん味わえます。
短編集は好きなタイミングで
『鬼の花嫁 短編集~子鬼や皆の幸せな日常~』は、小鬼のソウとアオをはじめとした日常の小話を集めた1冊です。本筋には影響しないので、本編を読み終えたあとの箸休めとして読むのがおすすめです。
漫画の読む順番と「単行本版」「noicomi版」の違い
漫画は単行本を1巻から順に読むだけでシンプルです。ただし購入時にひとつ落とし穴があります。
単行本版とnoicomi版は中身が重複する
電子書籍ストアでは、同じ「鬼の花嫁」が2つの形で並んでいます。
| 種類 | 単位 | 2026年8月16日時点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 単行本版 | コミックス1冊ずつ | 10巻まで | まとめて読みたい人 |
| noicomi版(分冊版) | 話ごと | 52巻まで | 最新話を早く追いたい人 |
この2つは同じ内容を別の区切りで売っているものです。両方買うと重複するので、どちらかに決めてください。迷ったら単行本版で問題ありません。
漫画は原作のどこまで進んでいる?
2026年7月10日に配信された10巻では、「最初の花嫁」にまつわる真実が明かされ、物語は最終決戦へ向かっています。小説の本編(全5巻)の終盤にあたる展開で、漫画はまだ新婚編には入っていません。
つまり漫画の続きが気になったら、小説の本編5巻→新婚編へ進むのが自然な流れになります。
アニメ・実写映画は原作のどこまで?
映像化されているのは、いずれも物語の序盤です。
| 作品 | 時期 | 描かれている範囲 | 視聴できる場所 |
|---|---|---|---|
| TVアニメ | 2026年7月4日〜放送中 | 柚子と玲夜の出会いからの序盤 | dアニメストア・ABEMA・U-NEXT・アニメ放題 |
| 実写映画 | 2026年3月27日公開 | 出会いから1本で完結する構成 | Lemino(9月27日からディズニープラス独占) |
アニメは放送中のため最終的な範囲は未確定ですが、どちらも本編の入口にあたる部分です。映像で気に入ったら、そのまま小説か漫画の1巻から入れば重複はほとんど気になりません。
買い間違えやすい3つのポイント
①『鬼姫』は別のシリーズ
同じクレハによる『鬼姫~運命の契り~』は、鬼の花嫁と同じ世界観を持つ別作品です。富樫じゅんによるコミカライズ『鬼姫~宵闇の血契~』も始まっています。鬼の花嫁の続きではありませんので、本編を読み終えてから手を出すのが安全です。
②野いちごジュニア文庫版は児童向けの別版
『鬼の花嫁① 最強な彼と同居生活がはじまります』という野いちごジュニア文庫版があります。小中学生向けに書かれた別バージョンで、スターツ出版文庫版とは別物です。大人が読むなら文庫版を選んでください。
③公式ファンブックは読み終えてから
2026年7月10日に『鬼の花嫁 公式ファンブック』が発売されました。キャラクターの詳細プロフィールや世界観の解説、描き下ろし漫画、クレハによる書き下ろし小説が収録されています。設定の答え合わせをする本なので、本編を読んだあとが最適です。
目的別のおすすめルート
- 最短で全体を知りたい:小説 本編1〜5巻 → 新婚編1〜5巻 → エピソード0
- 絵から入りたい:漫画1〜10巻 → 小説 本編(重なる部分は飛ばして4巻あたりから)→ 新婚編
- 映像から入りたい:アニメか実写映画 → 気に入ったら漫画1巻 → 小説
- 玲夜と柚子の日常が見たい:本編を読んだあとに短編集とエピソード0
鬼の花嫁を読む順番に関するよくある質問
小説と漫画、どちらから読むべきですか?
物語をすべて追いたいなら小説からです。漫画は2026年8月16日時点で本編の終盤までしか進んでおらず、その先(新婚編)は小説でしか読めません。逆に、まず絵で世界観を掴みたい方は漫画からで問題ありません。
エピソード0から読んでもいいですか?
おすすめしません。時系列としては過去の話ですが、本編のキャラクターを知っている前提で書かれた外伝です。本編を読んでからのほうが何倍も面白く読めます。
アニメを見れば小説は読まなくていい?
アニメは物語の序盤にあたる部分です。柚子と玲夜の関係がどう変化していくのか、その先を知りたい場合は小説か漫画に進む必要があります。
小説は完結していますか?
2026年8月16日時点で完結していません。本編は5巻で一区切りついていますが、続編の新婚編が継続中です。
全部読むと何冊になりますか?
小説だけで11巻+短編集の12冊、漫画を含めると22冊以上になります。まずは小説の本編5巻を目標にすると挫折しにくいです。
まとめ:小説の刊行順に読むのが正解
「鬼の花嫁」の読む順番は、結論としては小説を刊行順に読むだけです。本編1〜5巻 → 新婚編1〜5巻 → エピソード0、という流れになります。
迷いやすいのは、エピソード0を最初に読んでしまうこと、noicomi版と単行本版を重複して買ってしまうこと、そして『鬼姫』や野いちごジュニア文庫版を続編と勘違いしてしまうことの3点です。ここさえ押さえておけば失敗しません。
アニメや実写映画から入った方は、どちらも本編の入口を描いているので、そのまま小説か漫画の1巻から始めて大丈夫です。



